皆さんこんにちは
Beginner’s Fitness blog編集長のタカです
突然ですが、あなたは自分の身体についてどの程度理解していますか?
看護系やスポーツ系の学校を出ている人であればある程度の基礎知識は習うと思います
しかし、詳しく理解できている人は少ないのではないでしょうか?
そこで今回から、我らの愛する筋肉に関して解説していきます
「筋肉の基礎知識シリーズ」では身体に関する難しい知識を運動初心者の方にもわかりやすく理解していただくために解説してまいります
本シリーズ第一弾は”筋肉の構造を知ろう”です
最後まで読んでいただけますと幸いです
それではまいりましょう
筋肉の種類
まず初めに我々の身体を構成する筋肉たちのラインナップを見ていきましょう
我々の身体を構成している筋肉は大きく以下の図のように分けることができます
順番に解説していきます

骨格筋
まず一つ目は”骨格筋”についてです
我々の身体を動かしてくれる筋肉の名称で随意筋とも呼ばれます
随意筋とは自分が動かしたいと思ったときに動かすことができる筋肉
散歩や階段の駆け上がり、高くジャンプするなどできるのも骨格筋が働いているからなんですね
心筋・内臓筋
続いて”心筋”と”内臓筋”について解説します
我々の体内で働いてくれている筋肉の名称で不随意筋とも呼ばれます
不随意筋とは随意筋と異なり自分が意識しなくても自動で動いてくれる筋肉
食べ物の消化や普段の呼吸などが自然に行えているのは、この筋肉が働いてくれているからですね
次の章からは筋肉の中でも”骨格筋”についてさらに深掘って解説します
骨格筋の種類
日々我々の活動を支えてくれている骨格筋
そんな骨格筋もいくつかの種類に分類することができます
以下に骨格筋の3分類とそれぞれの特徴を解説します

遅筋線維
まずは遅筋線維です
見た目は赤みを帯びており、別名”赤筋線維”や”TypeⅠ線維”とも呼ばれます
収縮速度(筋肉の伸び縮みのスピード)が遅く疲労しにくいという特徴を持ちます
酸素を使ったエネルギー供給能力が高いので、ジョギングやマラソンなどの運動が得意ですね
速筋線維
次に解説するのは速筋線維です
見た目は白っぽく”白筋線維”や”TypeⅡx線維”とも呼ばれます
収縮速度が速く疲労しやすいという特徴を持ちます
酸素を使ったエネルギー供給能力は高くないので、瞬発力を要する運動を得意とします
中間筋線維
最後に中間筋線維についてです
見た目は白と赤の中間の色をしており、正式には”TypeⅡa線維”と呼ばれます
収縮速度は遅筋と速筋の中間程度でTypeⅡx線維よりは疲労しにくいという特徴を持ちます
遅筋線維と速筋線維の中間の有酸素的エネルギー供給能力を持っているので、瞬発系や中長距離系の運動を得意とします
さて、ここまで骨格筋の3分類について確認していただきました
次の章では骨格筋を構成する要素について解説していきます
骨格筋の構成要素
日常生活を支えてくれている骨格筋ですが、実は小さく細い線維状の筋細胞が集まったものです
どんな細胞が集まっているのか詳しく見ていきましょう
(※図と説明の順番が逆になっています)

サルコメア
サルコメアとは骨格筋の中にある最小収縮単位です
1つのサルコメアは2.5㎛(マイクロメートル)で筋線維全体に直列でつながっています
(1㎛=0.001mm)
この小さい筋細胞から伸び縮みの力が伝わり始め、筋肉全体が伸び縮みしているということですね
筋原線維
直列につながっているサルコメアが並列的に集まってできたものが筋原線維です
直径が1㎛になり複数集まったサルコメア全体が薄い膜(筋内膜)に覆われまとめられている
この膜のおかげでサルコメアがバラけることなく伸び縮みできるということですね
筋線維
筋原線維が並列的に集まってできたものが筋線維です
長さはバラバラでそれぞれになっている機能や役割によって変わります
サルコメアから筋収縮の力が伝わり、身体を動かしているという全体像が見えてきましたね
まとめ
今回は筋肉の構造について解説しました
以下に本記事のポイントをまとめます
- 筋肉は骨格筋、心筋、内臓筋に分類される
- 骨格筋は遅筋、速筋、中間筋の3種類ある
- 骨格筋はサルコメア、筋原線維、筋線維の構成で、それぞれが力を伝え身体を動かす
今回の内容はかなり難しい部分を削ぎ落して解説しました
それでもこれまで体の知識について触れたことのない人にとってはかなり難しかったと思います
1回では理解できないので、何度も見返して自分自身の身体について理解を深めましょう
それでは今回はここまで
最後までお付き合い下さりありがとうございました!!

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